swift_kilonova_500.gif 坂本貴紀准教授が参加したNASAのミッションが、重力波イベントからの光を初検出しました!

 

  ▲ 中性子連星合体による重力波イベント "GW170817" が発生してからの9日間で観測された様子
    http://www.youtube.com/watch?v=x_Akn8fUBeQ

中性子連星合体による重力波イベントGW170817が発生してからの9日間で観測された様子をアニメーションにしたもの。
重力波の発生(青白い弧)、光速に近い速度で飛び出したジェットからのガンマ線(赤紫色)、膨張する物質からの紫外線(スミレ色)、可視光、そして赤外線放射(青-白、そして赤色)、そして、ジェットが広がり、ジェットのX線放射が地球の我々の視界に入る (青色)
  出典: NASA's Goddard Space Flight Center/CI Lab

 

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Fermi, LIGO-Virgo, INTEGRALにより同イベントの信号を観測
 

NASA Swift衛星とハップル宇宙望遠鏡により電磁波対応天体を発見

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ハップル宇宙望遠鏡

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NASA Swift衛星 紫外・可視光望遠鏡、紫外線イメージ

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ハッブル宇宙望遠鏡は、イベント後6日間の間に対応天体が暗くなる様子を観測 (挿入図)。